バルミューダの電気ケトルは、洗練されたデザインが特徴で、キッチンに置いておくだけでその場がおしゃれな空間に変わります。
こちらの記事では、バルミューダの電気ケトルの購入を検討している方に向けて、わたしが実際に使ってみた感想や、基本的な機能、そしてSNS(ツイッターやインスタなど)でのレビューもまとめています。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
バルミューダってどんな会社?
バルミューダといえば、オーブントースターが有名ですよね。しかし実は、電気ケトルや扇風機、加湿器や掃除機など様々な電化製品を開発・販売している会社です。
2003年に東京に設立され、どの商品もデザイン性の高さが際立っており、置いておくだけでもその空間はお洒落でかつ、高級感が漂うほどのクオリティです。
バルミューダは企業理念にて
バルミューダは家電という道具を通して、心躍るような、素晴らしい体験を皆様にお届けしたい
と謳っており、その宣言通りバルミューダの商品は、私たちの日常へ驚きや感動、満たされる時間や空間を提供してくれます。
今回紹介するバルミューダの電気ケトルも、単純なお湯を注ぐという作業を、ワクワクし、高級感を抱かせ、日常のクオリティを一段階持ち上げてくれます。
バルミューダの電気ケトルの実体験レビュー
わたしが今回購入した商品は、こちらです。
バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ブラック BALMUDA The Pot K02A-BK
この商品は、2017年度グッドデザイン賞、2017年度iFデザイン・アワード(ドイツ)、2017年度レッドドットデザイン・アワード(ドイツ)など国際的に権威のあるデザイン賞を受賞し、世界各国に認められています。
では、実際にわたしが使ってみて感じたメリット、デメリットをお伝えしていきます。
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」のメリット
わたしが実際に使ってみて感じたメリットは以下の通りです。
- 洗練されたデザインがその空間をオシャレで高級にしてくれる
- 注ぎ口から水が滴らないのでキッチンが汚れない
- コーヒーがより美味しく感じる
- 高級品を使うことで満足感・優越感を得られる
- 2〜3分でお湯が湧き上がる
バルミューダの電気ケトルを買って一番のメリットは、置くだけでその場の雰囲気がオシャレで高級になる点。その原因はシンプルでありながらも絶妙な流線形を描く、洗練されたデザインです。
シンプルでありかつ洗練されたデザイン
サイズはコンパクトで場所をとりません。電子レンジやオーブン、炊飯器など、キッチンには置くものが多いからこそ、このコンパクトさは助かりますよね。この電子ケトルを置くだけで、シンプルでありながらオシャレな空間に様変わりします。
場所を取らないコンパクトサイズ
ノズルは相当な時間をかけて研究開発されており、完成度がすごいです。注ぎ終わった後の残り湯が滴ることがありません。これは本当にすごくて、ピタッと湯が切れるんです。おかげで電気ケトルの周りにお湯が落ちて汚れちゃう!なんてことが一切ないんです。
お湯のキレは抜群!
ハンドルは握るとしっかりとグリップでき、滑ることもありません。また、本体は加熱時に熱くなるんですが、ハンドルにはその熱は伝わりません。なので安心してお湯を注ぐことができます。
ハンドル部分は熱くならない材質
ハンドルの下部についている電源ランプは、小さなネオン管が使われており、暖かなオレンジ色の光を灯します。お湯を沸かしている間、この光をみるだけでも癒されてしまうので不思議です。
オレンジ色の明かり×お湯が沸く音=最高の癒し
この電気ケトルを使うことにより、かなりの満足感と優越感を抱きながら、コーヒーや紅茶などを入れる事ができます。ハンドルはすっと手になじみ、ノズルは湯切れよく、ねらったところに的確に注ぎやすいように設計されています。
そのおかげで、普段の何気ない作業がとても優雅で快適な時間となり、入れたコーヒーや紅茶は今までよりも美味しく感じてしまいます。
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」のデメリット
もちろんメリットばかりではなくて、デメリットもあります。という事で次はこの電気ケトルを使って感じたデメリットを紹介します。
- 高級品なので値段は高い
- 沸かせるお湯の量は600mLまでと少なめ
- 床に落とすと傷つきやすい
バルミューダの製品はどれも、他社の同等品と比べると価格が高く設定されています。その理由は基本機能に洗練されたデザインが加わっているからこそですが、やはり価格をみると高いなと思ってしまいます。
今回紹介しているバルミューダの電気ケトルの場合は、12,000円程度します。通常の電気ケトルなら、5,000円も出せば機能的には十分なものが買えるので、かなり高めの価格設定という事がわかります。
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また、この電気ケトルの容量は600mlです。例えばティファールの電気ケトルの場合は、一番小さいサイズでも800mlの容量なので、やはりバルミューダの電気ケトルは容量が少ないです。コーヒーなら3〜4杯程度、カップラーメンなら一個分しか作れない程度の量ですね。
さらに、外側から水をどれだけ入れたか見えないのもデメリットですね。目盛りは内側についてますが、とても見えにくいので、普段は大まかな水量でお湯を沸かしています。
中を覗くとMAX0.6Lという表示が見える
ネットレビューをみていると、床に落としてしまった際に本体に傷がついたとか、凹んだという情報も確認できました。普通に使っていれば、電気ケトルを床に落とすことはあまりないですが、万が一落としてしまった時には傷がつく覚悟を持っておいた方がいいですね。
お手入れをする際にスポンジで本体表面を擦った際にきづがついたという方もおられました。
バルミューダの電気ケトルのお手入れについては、公式サイトにて動画で解説されています。こちらの動画をみますと、外側は柔らかい布に水をしみ込ませ、電源コードやプラグは同じく柔らかい布で乾拭きするだけで良いようです。
バルミューダの電気ケトルを月額500円で使う方法
さて、ここまでバルミューダの電気ケトルについて、その使用感などをお伝えしてきましたが、やはり高い!と思われる方もおられるかもしれません。
そんなあなたにお伝えしたいのが、『subsclife』というサービスです。
このサービスでは、人気ブランド家具やこだわりのデザイン家具の新品商品を、お好きな期間、手頃な月額利用料金で使う事ができます。3ヶ月〜24ヶ月まで1ヶ月ごとのプランが用意されており、選んだプランの期間を過ぎたあとは、購入、継続、返却、のいずれかを選ぶ事ができます。
バルミューダの電気ケトルの場合、3ヶ月サブスク契約をすると、月3,630円でこの電気ケトルを使う事ができます。そして3ヶ月経ったら、購入・サブスク継続・返却のいずれかを選択できるというわけです。
バルミューダの電気ケトルのネットレビュー
ここまでは、わたしの主観で商品レビューしました。でも、それだけでは情報不足だと思いますので、SNS等からよりたくさんの方のレビューを集めてきました。ぜひ以下のレビューも参考の上、購入を検討してみてくださいね。
今回は以下4つのサービスからレビューを集めました。
- Instaglam
- Amazonレビュー
- 楽天レビュー
バルミューダの電気ケトルのTwitterでの評判
バルミューダの電子ケトル、見た目も性能も良いし本当に買ってよかった。
もう完全に必需品になってる。
ライトがキャンドルみたいなところも綺麗で好き。
あと触り心地良いから持つ度に嬉しい気分になる。無駄に触る。 pic.twitter.com/KS9ezs6NQz— つきしろ (@Tsukishiro_blog) June 23, 2020
2020年最も買って良かったものがバルミューダの電子ケトルですね…特にドリップ珈琲の場合、細くお湯を注げるのはほんとに使いやすい。生活QOL爆上がり商品。デザインもスマート。 pic.twitter.com/LkGnG7POaP
— ポメ@騎空団団員さん募集中💙 (@pomecco) November 28, 2020
お酒飲めないのは意外😳
ちょっと暗めの間接照明の中、お洒落なお酒飲んでそうなイメージだった😆電子ケトルってめっちゃ便利ですよね✨
私はバルミューダの。
注ぎ口細いのでコーヒー入れる時、いい感じですよ☕️— ユウ (@jyuku_pocha) May 22, 2020
バルミューダさんのポットひとつ言うとしたら温度管理機能がないのがネック
— ゆーきゃん (@youcan_mimo) January 30, 2021
少し前に買ったBALMUDA The Potはデザインも良く、特に注ぎ口がドリップコーヒー淹れるのに最適化されていて、気持ちがいい。さすがバルミューダ。コーヒーと雑なチーズホットドック。#バルミューダ pic.twitter.com/CXwGo61U4l
— SUISUI (@SUISUI19713075) February 10, 2021
バルミューダの電気ケトルのInstagramでの評判
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バルミューダの電気ケトルのAmazonでの評判
お買い得とまでは言いませんが、価格相応で期待通りの商品だと感じます。
注ぎ口が細いお陰で的確に湯を注ぐことができます。表面処理も家電としては十分に高級感を感じるもので家電以上の何かを期待しない限りは、別段、クオリティに問題があるとは感じません。
内面の目盛については、落ち着いて水を注ぎ入れる分には、別段視認性が低いとは感じないものだと思います。また、目盛以上に水を入れなければ、沸騰中に噴きこぼれることはありません。(参照:Amazonレビュー)
値段は正直高いです。でも、デザインとコンパクトが気に入ってます。簡単でシンプルで使いやすい。子供でも使いやすい。商品価格を11000(税込)円くらいだったらいいんですけど。(参照:Amazonレビュー)
大きさも、デザインもとても気に入ってます。使いやすく、お湯もすぐ沸く。
沸いた時に、ボディがかなり熱くなるので、触れないように注意すればよいと思います。(参照:Amazonレビュー)
落としてしまい予備として購入しました。1台目は修理に出しましたが結構な額を請求されました。性能は素晴らしいです。コーヒーが一段と美味しくなります。
ただ少しもろいような気がします。本体のレバーを下げて沸騰させるのですが、そのレバーがプラスチック性で落とした際に割れてしまいました。それほど高い所から落とした訳ではないのですが、ふたと台を覗くケトル本体の交換が必要とのことでした。
もう少し強度を上げてもらえると良い商品になると思います。(参照:Amazonレビュー)
バルミューダの電気ケトルの楽天市場での評判
使い方は全く同じケトルを他で利用しており、そのメーカーのものではなくバルミューダを初めて購入しました。注ぐときは狙いが定まりやすいのですが、湯切りの時に急須やカップの向こう側にお湯が飛んでいきます。注ぎ口の角度と細さの加減で勢いが良過ぎます。
中国茶の様にお湯を少ししか使わない場合は、湯切り準備を早めにして角度も慎重にしています。高いところから空気を含んだお湯を落としたいのですが、湯切りに間に合わなくなります。いつも使うものはポットを縦に戻したら同じ場所で湯切りが出来るためお湯が飛び散らず高いところからお湯を落とす事が出来ます。
普通にお湯を沸かす分には速さサイズ共に高評価です。あとはジャブジャブ洗えたら理想的。(参照:楽天市場レビュー)
どうしてもブラックが欲しく、他の似たようなお手頃価格の商品とずっと迷っていました。結構、、こちらを買って良かったです!
デザインも素敵だし、ちょうど良いサイズで持ち心地も凄くいい!お湯が沸くのも早く、また注ぎやすくて毎日のティータイムがとっても幸せな時間になりました。ボディーもたいして熱くは感じられません。(参照:楽天市場レビュー)
ラッセルホブスの黒とバルミューダの黒で最後まで悩みました。店頭でもいずれもみて、大きさも同じくらいで、デザインはどちらも素敵だったのですが、蓋の取り易さと湧くまでの灯りのかわいさで、バルミューダにしました。
到着後、毎日使っています。沸くのも早いです。毎朝のコーヒーの時間に気分が上がるので、ちょっと高かったですが、買ってよかったです。(参照:楽天市場レビュー)
まとめ
以上、『【レビュー記事】バルミューダの電気ケトル!使用感は最高級!』でした。
高級感漂うバルミューダの電気ケトルは、キッチンに置いてあるだけで生活にわくわくと華やかさと快適さ、そして楽しさを加えてくれます。
ぜひお試しくださいね。
