『audiobook.jp』は、本を読み上げてくれる新しい形の読書スタイルを提供するサービスです。
本を読みたくても、日常が忙しくてまとまった時間をとることは難しいですよね。そんな人たちへ向けたサービスが『audiobook.jp』。忙しい人たちが通勤や家事、子育てなどをしながら、耳を活用して情報をインプットできるようになる。それが本を聴くということです。
こちらの記事では、忙しくて時間がない方や本を読むのが苦手な方に、簡単に本の世界を体験できる『audiobook.jp』とは何かを分かりやすくお伝えします。
『本を聴く』という新体験をぜひしてみましょう。
- 本から知識を得たいけど、忙しくて読む時間が取れない
- 読書していると眠くなってしまう
- 『audiobook.jp』って聞いたことあるけど、どんなサービス?
- 本を聴くってどういうこと?
目次
audiobook.jpってどんなサービス?

audiobook.jpは興味のある本を選ぶと、その本を朗読してくれるサービスです。好きな端末で、好きなときに聴けるのが特徴で、欧米では紙の本や電子書籍を上回る勢いで人気が出ています。
今後、日本でも次世代の読書形式のスタイルとて普及していくでしょう。主なサービスの特徴は以下の通りです。
1.種類が豊富
子供用から大人向けまで幅広いカテゴリーのジャンルが揃っています。小説や自己啓発本はもちろん、資格の教材等2万6000以上の作品があり、日々新たな書籍が追加されています。
普段、手に取らないような本も簡単に聞くことができるので知識の幅が広がっていき、読み(聴き)応えも抜群です!

様々なジャンルの書籍がラインナップ
2.好きな速度で楽しめる
オーディオブックの再生速度は調整可能
audiobook.jpの再生アプリでは、朗読の速度調整機能がついています。0.5倍〜4倍速まで自分の好きなペースを選択することができるので、聴きやすく、完読につながります。
好きな速度で楽しめるのは快適ですし、1冊聴き終えたときの達成感は大きな喜びでしょう。
3.難しい漢字もストレスがない
読書をしていると、誰もがぶつかる難しい漢字の問題がありますね。少しなら読み飛ばすこともできますが、それが積み重なるとストレスになり本を読むことをやめてしまうことがあります。
しかし、audiobook.jpでは音読をしてくれるため、その心配がありません。音声についても、ベテランの声優などを起用しているので、心地よい声に癒されて聴くことができますよ。
4 自分に合った環境で聴ける
スマートフォン端末にダウンロードした本は、オフラインでも聴くことができます。これは大変うれしい機能ですね。
電波の入りづらい場所に行く時や通信量が気になるときには、事前にダウンロードしておくことで、心おきなく楽しむことができます。
audiobook.jpはどんな人にオススメ?
では具体的に、どんな方にauidobook.jpのサービスはオススメなのか?それは以下の3つのどれかに該当する方です。
- たくさん本を読みたいけど時間がない
- 本を読んで知識や語彙力を増やしたい
- 本を読むのが苦手
順番に説明します。
たくさん本を読みたいけど時間がない人
本をたくさん読みたい人はぜひ使うべきサービスです。家事をしていても、移動中でもどこでも聴くことができます。
現在、通勤を利用して電車内で本を聴いている人が増えています。
本だと下を向いてしまい、三半規管に影響し、立ちくらみやめまいが起こることがあるかもしれません。手も塞がってしまいます。
しかし、audiobook.jpはイヤホンで聴けます。舌を向くことなく、手を使わず立っているだけでいいので、立ちくらみなどの心配はありません。
そういった本を聴くメリットが徐々に認知されてきて、今では多くの人が電車内でもイヤホンを耳につけ、音楽ではなく本を聴いているんですね。
あなたも、外の景色でも見ながら知識を頭に入れて優雅な時間を過ごしてはいかがでしょうか?
本を読んで知識や語彙力を増やしたい人
知識や能力を増やしたい人はたくさんいます。特に仕事では大変有利に働くからです。
そのためにはある程度の読書量が必要と言われるほど、本が欠かせません。
読書をすることでコミュニケーション能力の向上、幅広い教養などが身に付き、論理的な考えができるようになります。人としても魅力的ですね。
あるジャンルを包括したいなら、同じ系統の本を数冊読むことで、内容が自分の中で統合され、プロ級の知識に近くなるとされています。
数冊をじっくりと読むためには時間の確保が必要です。ところが最近の人々は仕事や付き合い、趣味などで忙しく、なかなか読書時間の確保が難しいですよね。
そこでaudiobook.jpを活用して、スキマ時間で本を聴くことに意味が出てきます。
- 通勤しながら
- 料理しながら
- 子守しながら
- 掃除しながら
- ランニングしながら
audiobook.jpを活用すれば耳を使うことで、何か他のことをしながら本を聴けます。そして本から知識や語彙力をインプットすることができますよ。
本を読むのが苦手な人
意外かもしれませんが、本が苦手な人にもオススメです。
苦手な人は基本的に受け身の傾向が見られています。本を読むという行為が能動的なので、受け身体質の人は読まないのは納得できますね。
しかし、Audiobook.jpは自動的に耳から入ってくるので、本を読んだという達成感や充実感を味わうことができます。本の面白さにぜひ触れてみて下さい。
audiobook.jpで本を聴くメリット
実際にaudiobook.jpを活用すると、どんなメリットが得られるのでしょうか。
仕事で活かせる
読書をして新しい知識を取り入れたいと思う人は、向上心や好奇心が旺盛な人です。
例えば成功者はよく読書をしているというデータもあり、書物などからたくさんのことを学ぼうとしています。読書が必ず成功者に導くというわけではありませんが、重要な要素です。
一方でそのような人に限って、日常は多忙で読書の時間が取りにくいですよね。
だからこそ、スキマ時間にも読書ができるaudiobook.jpの活用はメリットとなります。本を聴くことで、知識を得る時間が増え、必ず仕事で活きてくるでしょう。
子供の教育・読み聴かせに活躍
「読み聴かせ」という言葉があるように、子供にとって本は想像力を豊かにする大切なものです。知的な喜びを知り、大きな刺激を与えてくれる本に触れさせてあげましょう。
audiobook.jpでは、プロのナレーターが音読するため、抑揚のある展開に子供は本の世界にのめり込むことでしょう。小さなお子さんなら、一緒になって楽しみながら聴くのもいいですね。ポジティブな関係性も育まれ、同時に言語能力も上達していきます。
audiobook.jpで子どもに本を読み聴かせている間に、あなたは好きなことができるのも大きなメリットです。
手軽さ
こちらも大きな特徴の1つです。欲しい本があったときに、すぐに手に入れてその本を聴くことができます。
Amazonでさえ、本を購入しても最短で届くのは翌日。かといってわざわざ本屋へ足を運の面倒です。しかしaudiobook.jpを活用すれば、欲しい本が1タップであなたの手元に届くんです。とてもお手軽。
また、実際の書籍と違いオーディオブックは場所をとらないので人気が高まっています。スマホとイヤホンだけ持っていれば、いつでもどこでも、聴きたいときに本を聴くことができますよね。
例えば満員電車の中で、カバンから本を取り出して読む場合は、周りの人に迷惑にならないようにかなり気を使います。しかしaudiobook.jpならイヤホンをつけて本を再生するだけ。誰にも気を遣うことなく、手軽に本から知識を得られます。
audiobook.jpで本を聴くデメリット
audiobook.jpを活用すれば、上記のように様々なメリットが得られますが、もちろんデメリットもあります。
長時間の試聴に注意
書籍の中には数時間かかるものも多くあります。イヤホンで聴いている場合は、長時間の活用は耳に負担がかかるので、適切な休憩が必要です。目安としては1時間ごとに5分程度、耳を休ませるようにしてください。
さらに、ボリュームも少し小さめに聞きましょう。イヤホンやヘッドホンを長時間つけていると、騒音性難聴や音響外傷といった症状が現れるとアメリカの安全衛生庁が発表しています。
外の音がわずかに聞こえる音量の90デシベル前後で聴くことが推奨されています。
これらのことを踏まえて、耳への負担を配慮しながらaudiobook.jpを活用すれば、問題はありません。
難しい作業中に聞かない
audiobook.jpを活用する場合は、単純作業をしながらにしましょう。
難しい作業や仕事をしながら本を聴いていると、脳が並行処理できずに集中力が欠けた状態になります。結果的に作業はかどらず、本の内容が入ってこないという、良くない状態が起きてしまいます。
単純作業とは、掃除やランニング、通勤など特に意識を向けなくても無意識でできる作業のことです。これらの場面でのaudiobook.jpの活用は効果的で、知識もしっかり頭に入ってきます。
audiobook.jpの使い方は?
audiobook.jpでは、3ステップで簡単に本を聴けるようになります。
ステップ1
まずはコチラで、会員登録をしましょう。面倒な入力作業はほとんどなく、1分程度で簡単に登録できます。
そしてaudiobook.jpでは現在、30日間無料で聴き放題のキャンペーンを実施中です。このキャンペーンはもしかしたら明日には終了してしまうかもしれません。
この機会を逃さず、ぜひ登録しましょう。

ステップ2
会員登録が完了したら、あなたの使っているスマホやタブレットにアプリをダウンロードしましょう。iOS版とAndroid版があるので、間違えないようにご注意ください。
ステップ3
アプリがダウンロードできれば、あとはログインして好きな本をダウンロードするだけなので、とても簡単に本を聴くことができます。
複雑な手続きは一切ありません。さらに、ダウンロードした書籍は、CDなどの媒体にも取り込むことができるので、例えば通勤中の車内で再生するなど、幅広く使うこともできます。
一度購入した書籍は、期限もなくずっと手元で聴くことができます。手軽に本を持ち運べるため、スキマ時間を有意義なものにできますね。
競合他社(Amazon オーディブル)との違いは?
本を聴くサービスは、他にもあります。有名なのかAmazonのAudible(オーディブル)というサービスです。audiobook.jpとAudible(オーディブル)の違いをリスト化してますので、ご覧ください。
audiobook.jp | Audible(オーディブル) | |
アカウント登録 | 一度で無料会員登録ができる。 | Amazonアカウントを作成した上で、オーディブル会員登録をする。 |
無料体験 | 初回30日無料
何冊でも聴き放題 |
30日間の無料体験
1冊無料 |
月額 | 通常会員は0円 | 1,500円 |
読み放題プランなど | 月額750円の聴き放題プラン
月額300円からの月額会員プラン |
プラン制度はないので、一冊ずつ購入 |
特典 | 月額会員プランなら毎月最大9,000円分もらえる。 | コインが毎月1つ枚付与され、本1冊と交換できる。
利用されなかったコインは自動的に翌月へ繰り越し。 |
購入 | 都度購入 | 都度購入
アマゾンプライム会員(月額500円)なら、非会員価格の30%OFFで購入できる。 |
返品 | 不可 | 可能
返品した際にはコインが1枚返却され、そのコインで再度他の本を購入できる。 |
退会後 | 解約後も購入済の本は聴ける | 解約後も購入済の本は聴ける |
audiobook.jpでは読み放題プランがあるのに対して、Amaozn Audible(オーディブル)では読み放題プランはありません。しかし返品制度があり、1枚のコインで数冊の本を聴くことができます。
Amazonオーディブルについてはこちら↓の記事にてまとめてますので、ぜひご確認ください。

Amazonオーディブルとaudiobook.jpの比較をこちら↓の記事で詳しくしています。どちらがいいか迷っておられる方は、ぜひお読みください。

まとめ
以上、簡単に本の世界を体験できる『audiobook.jp』とは何かを分かりやすくお伝えします。についてお伝えしました。
読書をすることで、それまで感じていた自分の視野を大きくさせることができます。世界が未知のもので溢れていることに驚くでしょう。
相対的に自分のスケールが小さいことにも気づくかもしれません。それは成長です。最近では、インターネットでも様々な情報が溢れており、インターネットで調べれば早いと言う考えがあるかもしれません。
しかし、それは大変危険なことでネット上では、「明確な根拠がないものも溢れて」います。
ですが、書籍は編集者の手によって高い精度で吟味されているので、与える影響力が大きく違います。忙しい現代の限られた時間をぜひ、audiobook.jpで有効活用してみましょう!
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