こちらの記事では、Aprica (アップリカ) 回転式チャイルドシートのロックが動かなくなり、チャイルドシートを回転できなくなった時の対処方法を、写真付きでご紹介します。
ドライバー1本あればすぐに解決できますので、ご安心ください。
くれぐれも、ロックが固まったからといってそのままにしないようにしましょう!
Aprica (アップリカ) チャイルドシートが回転しない
成長や状況に合わせて、ベッド型、後ろ向きイス型、前向きイス型とチャイルドシートの形を変形られるAprica (アップリカ) 回転式チャイルドシート。
作りもしっかりとしていて、我が家でもこの商品を購入し使っているのですが、ある時トラブルが発生しました。
後ろにあるレバーのロックが動かなくなり、チャイルドシートを回転することができなくなったのです。

このままだと、Aprica (アップリカ) チャイルドシートを回転させることはもちろん、座席を起こしたり倒したりすることもできません。
ということで説明書を熟読し、対応策を見つけました。
対処方法
Aprica (アップリカ) チャイルドシートの後ろロックが固まり、動かなくる原因はベルト固定金具にあります。
まずは後ろのカバーを外しましょう。ドライバーで2ヶ所のネジを取れば、簡単にカバーは外れます。


カバーを外したら、ベルトを固定している金具が見えます。チャイルドシートの下に入り込みそうになってますね。これが原因です。ロックレバーは座席下に直結しており、このベルト固定金具が当たることでしっかりとはまらず、ロックが固まってしまうのです。


原因がわかったら、早速対処です。
ベルト固定金具からベルトを取り外します。そして手で引っ張り、隙間から金具を取り出しましょう。

金具を隙間から取り出せたら、再度ベルトを取り付けます。そして前面股下部にあるレバーを奥に押し込みます。


それと同時に後ろのベルトを引き上げます。

すると、ベルト固定金具が上に引き上がります。

そしてカバーを再度取り付ければ、対処は完了です。ロックレバーを押してみてください。しっかりと押せて、Aprica (アップリカ) チャイルドシートを回転できるようになっているはずです。

ロックが固まらないように気をつけること
ベルト固定金具が隙間に挟まるのは、ベルトを緩みすぎることによって引き起こります。
しかし、ベルトが緩いと赤ちゃんの安全性に問題が起きます。
なので、ベルトの高さを調整するなどして、可能な限りAprica (アップリカ) チャイルドシートの背面ベルト固定金具が下部に行かないようにしましょう。
それでも改善されない時は?
上記の対処方法を行っても、ロックが固まり、Aprica (アップリカ) チャイルドシートを回転や座席を起こしたりできない時は、買い替えを検討してもいいかもしれません。
お子さんが2才くらいになると、体が大きくなりAprica (アップリカ) チャイルドシートでは収まりが悪くなってきます。
ジュニアシートを早めに購入されるのもありですね。
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以上、『Aprica (アップリカ) 回転式チャイルドシートが回転できなくなった時の対処方法!!』でした。