ローソンでの支払いはもちろんApple Pay。
でも、店員さんに「Pontaカードはありますか?」と聞かれていちいち財布を取り出さなきゃいけないのって、なんだかすごく嫌ですよね。
せっかくiPhoneだけで支払いができるのに、財布を取り出したら負けた気がしますよね(笑)
アプリのPontaカードもあるけど、いちいち開くのもめんどくさいし・・・
ええぇい、もうPontaポイントなんていいや!
そんな男気でPontaポイントを放棄されているそこのキャッシュレスエリートのあなた!!
朗報です。
共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングとローソンが、2018年11月7日より全国のローソン店舗において、Apple Pay使用でPontaがたまるサービスを開始すると発表したのです!
これはどういうことかというと、ローソンレジにてApple Payで支払いをすれば、自動でPontaポイントが貯まるようになるということです!
これはものすごく便利じゃないですか〜!!
こちらの記事では、その内容とやり方について詳しく説明していきます。
『PontaカードがApple Payに対応!ますますキャッシュレスは便利な時代へ!』
キャッシュレスエリートのあなたは、ぜひご覧ください!
byかなてぃん(@kanatac23)


目次
キャッシュレスエリートにとってPontaポイントを貯めるのは手間
買い物はiPhone一つで済ませたい!
財布は持ち歩きたくない!
現金は極力使いたくない!
そんなキャッシュレスエリートが直面する悩みの一つが、買い物時のポイントを貯めにくいということですよね。
これは、極力無駄を省いてスムーズな支払いをしたいというキャッシュレスエリートがゆえに抱えてしまうお悩みです。
実際、自称キャッシュレスエリートのわたしもこの悩みを抱えています。ローソンヘビーユーザーのわたしは、現金を使っていた頃は必ずPontaカードを提示してPontaポイントをゲットしていました。
しかし、最近はキャッシュレスの便利さにハマり、それ故にPontaポイントを放棄しているんです・・・。
Pontaカードを取り出すのは面倒っ!

ローソンで買い物をするときにも、財布は一応持っています。
そして財布にはもちろんPontaカードを入ってます。しかし、Apple Payにて支払いをするときにはPontaカードを提示していません。ものすごく手間だからです。
Apple Payを使用する場合には
- ポケットからIPhoneを取り出す
- Apple Payを起動して読み取り端末にかざす
- iPhoneをポケットにしまう
たったのこれだけの行程で買い物が完了します。
一方、Pontaカードを提示してポイントを貯めるとなると、一気に行程が増えます。
- ポケットからIPhoneを取り出す
- Apple Payを起動して読み取り端末にかざす
- iPhoneをポケットにしまう
- 財布をカバンから取り出す
- 財布の中からPontaカードを取り出し店員さんに提示
- 店員さんがPontaカードをスキャン
- 店員さんから返してもらったPontaカードを財布にしまう
- 財布をカバンにしまう
なんと、行程はPontaカードを提示しない場合の2倍以上に増えました。
単純にこれはものすごく手間です。
せっかくキャッシュレス決済をしてスムーズな買い物ができるのに!
Pontaカードを提示するためだけにこれだけの手間をかけたくない!
もうPontaポイントはいらないやっ!
キャッシュレスエリートはこういう思考をしちゃうんですよね!
Pontaアプリを起動するのも面倒っ!

Pontaアプリというものがあります。
アプリを起動すればPontaカードのバーコードが表示され、これを店員さんに提示すればバーコードをスキャンしてもらい、Pontaポイントを貯めることができます。
これだと、支払い時の行程は以下のようになりますね。
- ポケットからIPhoneを取り出す
- Apple Payを起動して読み取り端末にかざす
- Pontaアプリを起動
- Pontaカードのバーコードを店員さんにスキャンしてもらう
- iPhoneをポケットにしまう
現物のPontaカードを提示する場合と比較すると、ちょっとだけスムーズになりました。
けれどやっぱり、キャッシュレスエリートはこう思うのです。
Pontaアプリを起動して提示すること自体が面倒だっ!!
PontaとApple Payの連携が可能に
PontaカードもPontaアプリも面倒!
スムーズさを犠牲にするくらいならPontaカードは要らないよ。
こうやってPontaポイントを諦めていたキャッシュレスエリートのあなたに朗報です。なんと、PontaとApple Payの連携が可能になるのです!
これであなたのPontaポイントを貯められないというお悩みは解消されるでしょう。
連携したらどうなるの?
PontaカードとApple Payを連携できればどうなるかというと、Apple Payで決済したら何もしなくても自動でPontaポイントが貯まっちゃうんです!!
これはかなり便利ですよ・・・
キャッシュレスなスムーズな流れを変えることなく、Pontaポイントが自動で貯まるんです。こんな感じですね。
- ポケットからIPhoneを取り出す
- Apple Payを起動して読み取り端末にかざす
- iPhoneをポケットにしまう(Pontaポイントは自動加算)
Pontaポイントを貯めるには5~8つの行程が必要だった現状と比べると、驚くほど利便性が向上しちゃいます。
PontaとApple Payの連携方法
PontaとApple Payの連携は簡単にできます。
まずは前提として、対応機種はiPhone7以降の世代になります。また、iOS12の入ったiPhoneが必要なので、バージョンがiOS12以前の方は、アップデートしておきましょう!
iOS12のiPhoneが準備できたら、アプリケーション「Pontaカード(公式)」をDLして、会員登録をしましょう。
会員登録の際には、Pontaカードの番号も必要になるので、事前に準備しておきましょう。
会員登録を完了したらPontaアプリのホーム画面をみてください。

『Apple Walletに追加』がありますね!これをタップすれば、あとは自動でApple Payに登録されます。
ものすごく簡単ですね!
たった1度だけApple Walletへの登録作業を行うだけで、今まで諦めていたPontaポイントを貯めることができるようになるんです。これをやらない選択肢はないですよね!
お店での使い方
実際のお店での使い方は、今までのApple Payでの支払いと変わることはありません。
iPhoneのTouch IDに指を触れたまま、レジの読み取り端末かざすだけです。
これでApple Payでの支払いが完結し、自動でApple Walletに登録されているPontaカードを経由してPontaポイントが貯まるんです。
iPhoneをかざすだけで、支払い、Pontaポイント付与の全てが完結するなんて、ものすごくスムーズで便利ですね!!
注意点としては、Apple Walletに複数のポイントカードを追加している場合、利用するPontaカードを画面上で選択する必要があります。
できればPontaカード1つだけをApple Walletには登録しておく方がいいですね。
Pontaを筆頭にポイントはキャッシュレス対応の時代へ
ポイントカードとApple Payの連携は、Pontaの事例が世界初です。
キャッシュレス化の波が押し寄せている現代において、ポイントキャッシュレス化対応は必須であり必然ですね。
Pontaの対応を筆頭に、今後は様々なポイントカードがキャッシュレス化対応を目指してApple Payとの連携が可能となってくるでしょう。
その先頭の火蓋を切ったローソンはさすがです。次の時代を見据えて、着実に新しいことを取り入れていますね。
ローソンでは無人店舗の導入にも舵を切っています。
無人店舗では、店内でICチップのついた商品をバッグに入れ、スマホのアプリを起動してQRコードを表示させて入口の機械に読み込ませる。そのまま入口のゲートを通ると、事前にアプリに登録していたクレジットカード情報をもとに決済されます。
この近未来的な無人店舗を、2025年までには全国店舗に導入する予定です。
このようにこれからどんどんキャッシュレス化は進み、わたしたちの生活は快適になっていきます。とりあえずはその最初の段階として、Apple Payでの支払いで、しっかりとPontaポイントをもらっちゃいましょう!

