生活

車も家も不要?!シェアリング・エコノミーが日本にもやってくる!

いきなりですが、近い将来には車や家を持っていなくても生活できるようになるかもしれません。

なぜそんなことが可能か?

それは、これからシェアリング・エコノミーが拡がっていくことで、所有から共有へと人々の価値観が移っていくからです。

 

シェアリング・エコノミーという言葉は、これからの時代のキーワードです。

今はまだ日本内ではシェアリング・エコノミーという言葉は普及しておらず、あまり知っている方も少ないですね。

シェアリング・エコノミーとは、個人の所有する空間や時間、労力などを共有したり、所有している物を取引する仕組みです。

 

例えば使ってない空き部屋を所有していたら、その部屋を1泊単位で旅行者に貸し出します。

もしくは日中の空いている時間に自家用車を使って観光客を目的地まで送迎します。

そして、部屋の賃貸や自家用車での送迎などのサービスの対価としてお金をもらうという仕組みがシェアリング・エコノミーです。

 

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日客の宿泊施設と移動手段不足を解決する為に、シェアリング・エコノミーの実現へ向けて官民連携での取り組みが進められています。

こちらの記事では、今後急拡大するであろうシェアリング・エコノミーについてまとめています。

 

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シェアリングの考え方

シェアリングという言葉から、シェアハウスという言葉を連想される方は多いです。

シェアハウスとは、友人もしくは全くの他人が1つの物件を共同で借りて、家賃は折半するという仕組みですね。

でも、シェアハウスとシェアリングは全く違う仕組みです。

まずは、シェアリングの考え方についてみていきましょう。

 

お金で考えてみる

シェアリング・エコノミーの考え方を理解するには、資産運用を例にして考えるとわかりやすいです。

あなたは資産運用をしていますか?

例えば、株や債権を買ったり、投資信託や仮想通貨も資産運用ですね。

 

資産運用の目的は、今すぐには使う予定のないお金を使ってお金を稼ぐことです。

 

例えば買った株の会社が、業績をあげればその分株価が上がり、あなたの資産は増えます。

投資信託をすれば、プロが目標利回りを設定して運用してくれるので、ある程度の資産増が見込めます。

 

しかし、資産運用をせずに定期預金に預けておいても、お金は増えません。

この違いはなたの資産を有効に使うか使わないか”で生じてくるのです。

投資に回せば、あなたのお金は有効活用されて経済の中を巡り、新たな資産を抱えて戻ってきます。

しかし、定期預金を選んで銀行においておくだけでは、何も見返りはありません(数円程度の利息のみ)

ここで大切な考え方は”お金を放置することはもったいない”ということです。

 

資産運用をする人たちは、自分たちの資産、お金をそのまま放置することがもったいないと考えているんです。

だからこそ、そのままにせずに積極的に投資ができるんですね。

 

”放置はもったいない”の拡張

放置はもったいないという考えを、お金からあなたの全ての資産(所有物)に拡張してみましょう。

 

例えばあなたの車です。

あなたは一日のうちでどれくらいの時間、車を使用しますか?

休日にドライブに行ったりする場合なら、数時間使うかもしれません。

でも毎日じゃないですよね。

休日家にいるときは車は駐車場において出番なし。

 

平日もほとんど使いませんよね。

日中は仕事です。

使うとしたら通勤くらい。

となると、多くても行き帰りで1時間ちょっとじゃないでしょうか。

 

さて、あなたは車をいくらで買いましたか?

新車で購入されたのなら、数百万円はかかりますよね。

 

これって、ものすごくもったいなくないですか?

何百万ものお金を支払って手に入れた車。

だけど日中は駐車場においたまま。

使うのはせいぜい数時間程度。

 

あなたの資産である車をそのまま放置しておくのはものすごくもったいないです。

 

  • 車という資産を放っておくのはもったいない
  • もっと有効に活用しよう
  • 誰かに車を貸せないか?
  • 休日の暇な時には車を運転してお金を稼げないか?

 

これらの考えから生まれたのが、シェアリング・エコノミーであり、その代表的なものが配車サービスを行うUber(ウーバー)や民泊サービスを行うAirBnb(エアビーアンドビー)です。

 

Uber(ウーバー)の配車サービス

Uber(ウーバー)という会社の名前は聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか?

最近だと、Uber(ウーバー)の自動運転車が交通事故を起こしたことが話題になっていましたね。

自動運転車で歩行者死亡事故 ウーバー車両 米アリゾナ州

 

Uber(ウーバー)は、空き時間を使って副収入を得たい車の所有者(ドライバー)と、安く移動したいユーザー(ライダー)をマッチングするサービスを行なっています。(日本では規制の関係でこのサービスは開始されてません)

サービスの流れは以下のようになります。

 

  1. ライダーは専用アプリを使って近くにある車を確認
  2. ドライバーの評価を参考に配車依頼する車を選択し目的地を入力
  3. ドライバーは配車依頼を確認し、送迎へ向かう
  4. 送迎完了後はクレジット決済される
  5. ドライバー、ライダーが相互に評価をつける

 

Uber(ウーバー)では相互評価を行なっており、ドライバー、ライダーの双方が、サービス利用後に互いに評価される仕組みなんです。

さらにドライバーにおいては身分登録が必須です。

身分登録と評価制度があるためドライバーの質が良いのです。

また、悪い評価がつくとライダー側も乗車拒否をされるためマナーを守るのです。

 

ドライバーは運賃のうちの80%が収入になります。

20%はUber(ウーバー)の手数料となるのです。

そして料金はタクシーの3分の2程度に設定されていて、かなりお得です。

 

このようにライダー、ドライバー双方にとってメリットが多い仕組みのため、アメリカを発端として、Uber(ウーバー)の配車サービスは全世界で広がっているのです。

2018年2月現在70ヵ国450都市以上でサービスを展開しています。

 

http://www.soumu.go.jp/main_content/000377503.pdf

 

AirBnb(エアビーアンドビー)の民泊サービス

AirBnb(エアビーアンドビー)という会社があります。

最近では、ファミリーマートと業務提携を発表して話題になっていました。

ファミリーマートがAirbnbと提携–コンビニで鍵を受け渡しへ

 

AirBnb(エアビーアンドビー)が行うサービスは、民泊です。

使っていない部屋を所有する家主(貸主)と、旅先やイベントなどで部屋を利用したいユーザー(借主)をマッチングするサービスを行なっています。

 

貸主は空いている部屋を貸すことで収入が得られます。

借主は、コストを抑えて部屋を借りることができます。

ホテルの場合だと、人数が増えるごとに金額も上がりますよね。

しかしAirBnb(エアビーアンドビー)の場合、基本的には金額は1部屋あたりの金額です。

そのため、3〜4人で1部屋に泊まれば、格安でサービスを受けられるんです。

 

また、これらの宿はホテルや旅館ではなく一般の住宅やコーポです。

だから旅先の雰囲気が味わえますし、生活感を感じることができます。

 

こちらのサービスは日本でも行われています。

しかしつい先日、住宅宿泊事業法が6月に施行されるのを前にして、AirBnb(エアビーアンドビー)サイトでは、違法な民泊は全て削除されてしまいました。

今後は行政に対して届け出をしていないとAirBnb(エアビーアンドビー)のサイトに掲載されません。

つまり、民泊をするハードルが上がってしまいました。

これまでは部屋を貸したい個人と部屋を借りたい個人を繋ぐマッチングサービスが継続されるのかどうか、動向を見守っていきます。

 

これからもっと普及していく

今回の記事では車と宿についてのシェアリング・エコノミーのサービスを説明しました。

この流れは今後も広まっていきます。

断捨離やミニマリストという言葉が流行る時代です。

所有という価値観が薄れ、共有という価値観が根付いてきてます。

 

facebookなどの登場により、信用がインターネット上でも担保されるようになりました。

そして、スマホが普及したことでいつでもどこでもインターネットにアクセスできるようになりました。

この2つの出来事が要因となり、シェアリング・エコノミーはサービスとして成り立つようになったのです。

 

車や部屋、あなたの所有物はもちろんのこと、あなたの時間さえもシェアリング・エコノミーのサービスとして有効活用できる時代がいずれやってくるでしょう。

 

あなたは所有して貸す側になるのか、所有をせずに借りる側になるのか。

今からでも考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

最後に、シェアリング・エコノミーについてよくわかる参考書籍の紹介です。

こちらの本では

  • シェアリング・エコノミーとは?
  • シェアリング・エコノミーと規制の問題
  • UblerやAirBnbの事業内容

これらのことについて詳しく、そしてわかりやすくまとめられています。

シェアリング・エコノミーに興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

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