WordPressでのサイトマップ作りは、GoogleAdSenseの申請通過のためにしておきたいことのひとつですね。
けれど、なんだか難しそうで手が出せない。
そんなあなたのために、今回はWordPressの無料プラグインである「PS Auto Sitemap」を利用して、簡単にサイトマップを作る方法をお伝えします。
この方法で設定すれば記事を投稿するたびに自動でサイトマップも更新されます。
つまりこの作業は1回だけやってしまえばOKです。
ちなみに、こちらがわたしが作成したサイトマップです。
サイトマップは、20分もあれば作成できます。気楽にささっと作っちゃいましょう!


サイトマップの必要性
まずはこちらをご覧ください。
サイトの各ページが適切にリンクされていれば、Google のウェブクローラは通常、サイトのほとんどのページを検出できます。その場合でも、特にサイトが次のいずれかの条件に該当する場合に、サイトのクロールを改善する手段としてサイトマップが役立ちます。
参照:→グーグルサイトマップについて
グーグルがこのようにいっているので、サイトマップは作成しておいたほうが良いですね。
では実際にやっていくことを説明します。作業工程はたったの3つなので、だれでも簡単に作成できますよ。
PS Auto Sitemapを導入
WordPressダッシュボードメニューの「プラグイン」→「新規追加」を選択
①キーワードに”PS Auto Sitemap”と入力して検索
②「いますぐインストール」をクリックする。
インストールが完了後、「プラグインを有効化」をクリック

これでPS Auto Sitemapの導入は完了です。
サイトマップページを作成
サイトマップページは固定ページで作成しましょう。
ブログのホームからすぐいけるようにした方が、分かりやすいからです。
WordPressダッシュボードメニュー→「固定ページ」→「新規追加」を選択
①記事タイトルに「サイトマップ」と入力
②パーマリンクは「sitemap」と入力
③テキストモード(HTMLモード)を選択
ビジュアルモードではなく、かならずテキストモードを選択してくださいね。
④本文に以下をコピー&ペースト
こちらはサイトマップになります
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
ここで注意です!
いろいろなブログでサイトマップ導入のやりかたはしょうかいされてますが、ほとんどのブログでは、④の本文入力は【<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>】のみ入力するようにと記載されてます。
しかしこれだけだと、サイトマップが表示されないことがあります。
本文になにかしらの文章を記入すると、この問題は解決されます。例では【こちらはサイトマップになります】と記入してます。
⑤サイトマップページの記事IDを確認
この画像の場合だとIDは269となりますね。
https://kanatac.com/wp-admin/post.php?post=269&action=edit
この数字が必要になるので、メモっておくか覚えてください。
そして最後に公開ボタンを押してください。

PS Auto Sitemapを設定
WordPressダッシュボードメニューの「設定」→「PS Auto Sitemap」をクリック
①サイトマップを表示する記事
ここでさきほどの数字を入力します。(この記事でいうと269ですね)
②スタイルの変更
14種類から選択できますので、いろいろなデザインプレートを試してみてください。
③キャッシュの使用
チェックを入れると表示速度が早くなります。しかし、キャッシュ系のプラグインを併用している場合は、競合してエラーを起こす可能性があるのでチェックを外しておきましょう。
最後に変更を保存をクリック。

確認作業
最後に、あなたのブログの固定ページからサイトマップへアクセスしてみてください。
サイトマップがきちんと表示できていればOKです。
以上3ステップでの、サイトマップ作りの方法をご紹介しました。
一度やってしまえば、今後は自動でサイトマップは更新されます。
時間のあるときにささっと作成しておきましょう。

